スポーツをしている多くの人が
経験したことのある足首の捻挫。
スポーツ障害の中でも
足首の捻挫は、
不慮の事故として、
予測・予防できないもの
と考えられていますが、
本当にそうでしょうか?
足首の捻挫をする場面を
思い浮かべてみてください。
(ここでは、足首外側の靭帯を
捻挫するケースについてお話します)
➡ 足場が悪くて、
足首をひねってしまった。
➡ ジャンプの着地に失敗して、
足首をひねった。
➡ 相手の足を踏んだ時に、
足首をひねった。
この辺りが多いケースでしょうか。
さてここで、
捻挫を予防するためには、
2つの対策が考えられます。
-
走るときの接地やジャンプの着地時に、まっすぐに足が着けること!
-
本当に運悪く足首をひねってしまった時に、足首にかかる力を分散させること!
1つ目:
走るときの接地やジャンプの着地時に、
まっすぐに足が着けること!
股関節が硬く上手く使えていない場合、
足をほんの少し内側に接地してしまうことで、
足首をひねりやすくなります。
また、なんらかの理由で、
体重のかかるラインが
微妙に外側に寄っている場合も
足首をひねりやすくなります。
これらは、
股関節の柔軟性を獲得し、
股関節の中心で
体重をとらえられるようになる
と改善することができます。
2つ目:
本当に運悪く足首をひねってしまった時に、
足首にかかる力を分散させること!
とは言っても、
足場が悪かったり、
相手の足を踏んでしまったり、
運悪く足首をひねってしまう
こともありますね!?
その場合、足首に隣接する
足趾や膝だけでなく
股関節や背骨を
柔らかく使うことができると、
足首にかかる負担を
分散させることができるので、
“捻挫”という靭帯損傷にはなりません。
体全体が硬いと、
足首にかかったストレスを
どこにも逃がすことが出来ないので、
過度のストレスがかかり、
靭帯損傷が起こります。
片足立ちを
後ろから見てみてください。
ゴウくんの場合、片足を挙げたとき
右も左も少し外側に寄っています。
(トレーニング開始前の状態です)
着地の時に足を内側に接地して、
捻挫しやすいかもしれないですね。
お子さんの片足立ちも
ぜひチェックしてみてくださね(^_-)-☆
バランスが取れなかったり、
大きく外側に体が傾く場合は
要注意ですよ!!
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