昨日のブログ、
多くの方に読んでいただけたみたいです。
ありがとうございます😊
と言うことは、今日の更新を楽しみに
しててくれるんじゃないかと思いながら、
このブログを書いています✏️
Motto代表のみゆきです(^-^)/
さて、
立ち方のチェックはしてみましたか?
まだしてない方は、
昨日のブログで
チェックポイントを確認して、
立ち方のチェックをしてみてください☝︎
今回、このブログを書くにあたり、
ゴウくんに写真をお願いしたら、
快く引き受けてくれて、
早速写真を送ってくれました。
ゴウくん、ありがとう💕
しかも、
見事に悪い例を示してくれました。笑
(今まで立ち方をチェックしていなかったことを反省しています😓 スタジオレッスンでは、必ず最初に立ち方をチェックしますが、ゴウくんのは漏れてました💧💧)
外くるぶしの上に、股関節と頭(耳の位置で判断)が乗っているのが理想です。
【一番左の写真】
明らかに体が前に倒れていて、
かなり頭が前に出ています。
【真ん中の写真】
おそらく、
頭の位置をまっすぐにして、
良い姿勢を取ろうとしてくれたのでしょう。
頭はちょうど
外くるぶしの上に乗っていますが、
股関節が前に出て、
腰が過度に反っています😵
【一番右の写真】
個人レッスンを受けているYくんです。
外くるぶしの上に、
股関節と頭が乗って
まっすぐに立っていますよね。
では、ゴウくんの立ち方は
どこが問題なのでしょうか?
踵(かかと)の痛みとは
どんな関係があるのでしょう?
立った姿勢の
もう一つのチェックポイント🔖は、
前ももとふくらはぎのハリ感
でしたね。
ゴウくんのような立ち方をしている場合、
ほぼ間違いなく、
前ももとふくらはぎには
余分な力が入って硬くなっています。
Yくんのようにまっすぐ立てていれば、
その余分な力は入っていません。
シーバー病は、
成長段階にある
踵(かかと)の成長軟骨が、
ふくらはぎの筋肉に
過度に引っ張られることで、
踵(かかと)に痛みが生じます。
つまり、
ふくらはぎに余分な力を入れて立っている
ゴウくんのような立ち方をしていると、
ふくらはぎの筋肉は
常に収縮していて短縮してしまうので、
踵(かかと)の骨を過度に引っ張ることになって
痛みが生じてしまうのです😲
立った状態で力が入り過ぎている人は、
スポーツ動作を行う際に、
さらに余分な力が入りやすくなります。
スポーツを行う度に、
ふくらはぎが余分な収縮をして
踵(かかと)の骨を引っ張ります。
立ち方を直さないと、
どんなにふくらはぎのストレッチを行ったとしても、
激しくスポーツしたらまた痛くなったり、
踵(かかと)の次は、
膝(ひざ)や腰が痛くなったり、
悪循環を繰り返すことになります⚠️⚠️
では、立ち方は
どのようにして直したらいいのでしょうか?
1. 外くるぶしと内くるぶしを結んだラインのちょうど下で割り箸を踏んで立ちます。
この割り箸の上に体重を乗せます。
2. 踵(かかと)を着いたまま、
骨盤もできるだけ動かさないようにして、
膝(ひざ)を交互に
少し曲げるように動かしましょう。
前ももやふくらはぎに
余分な力が入っていると、
・踵(かかと)が浮いてしまう
・骨盤が動いてしまう
・膝(ひざ)がスムーズに前後に動かない
と言うような状態になります。
そうならないように、
余分な力が抜ける立ち位置を探しながら
繰り返してみてください。
普段からここに体重をかけれてない場合、
割り箸を踏んだ時に
強い痛みを感じることがあります。
その場合は、
数秒間だけ踏んで、
あとは割り箸から降りて体操を続けてください。
上手に体重をかけられるようになると、
踏んだ時の痛みは消失します。/
そうなるまで、
毎日少しずつ続けてくださいね😉
次回のブログでは、
シーバー病の予防法その2⃣
足趾の可動性が踵(かかと)の痛みに
与える影響
をお話します。
楽しみにしててくださいね✨✨
からだRe創作Motto
臼井 美由紀
からだRe創作Mottoでは、
速く走るため、姿勢改善、柔軟性向上、その他スポーツパフォーマンス向上
および運動能力・運動神経アップのための個人指導を行います。
体験会やケガを予防するための保護者向けセミナーなども開催していく予定です。
子どもの成長に役立つ情報を配信しているアプリダウンロードはこちら
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※2月アプリ限定コラム「股関節の機能を高めるインナースクワット」毎週火曜日に配信予定。
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