浅田真央選手が
引退を発表されましたね。
5歳の時からスケートを始めて、
いつもコーチが止めるまで練習していた
という真央ちゃん。
世界の頂点に立つために、
人並ならぬ努力をしてきたんでしょうね。
過去の振返り映像をテレビで観て、
思わずジーンと涙が浮かんできました?
Motto代表のみゆきです(^^)/
スポーツで活躍するために、
才能と努力
私は両方同じくらい必要だと思います。
99%の努力をしていても、
その方向性が間違っていたら、
“マイナスの学習”になってしまう
こともあるんです?
運動神経が良くなれば、
子どもの笑顔が増えることは間違いなし☝
“子どもの運動神経が良くなる方法”
4⃣つめは、
股関節の使い方
についてです。
片脚を前に出して、
前側の足に体重を乗せた時、
あなたは、どこに力が入りますか?
運動神経が良くなるためには、
この動作の時に、
もも裏(お尻の付け根)
に力が入っているのが理想です?
股関節から太ももにかけては、
たくさんの筋肉が付いています。
その中には、
アクセルとして働く筋肉と
ブレーキとして働く筋肉
があります。
アクセルとして働く筋肉の代表が、
もも裏の“ハムストリングス”と呼ばれるもので、
お尻の付け根から膝裏に付いています。
ブレーキとして働く筋肉の代表が、
もも前の“大腿四頭筋”と呼ばれるもので、
四つのパーツからなる筋肉ですが、
中でもブレーキとして働くのは、
骨盤からお皿の下まで付いている長い筋肉です。
さて、
片脚を前に出して、
前側の足に体重を乗せた時、
前ももに力が入っている人は、
恐らくいつもブレーキをかけながら動いています☹
もも裏に力が入っている人は、
上手にアクセル筋を使えています??
前に出している脚と同じ側の手を
股関節の付け根に当てて、
その手を挟むようにして体を前に倒しながら、
前足の踵(かかと)に体重を乗せてください。
反対の手で、もも裏を叩きながら、
そこの筋肉(ハムストリングス)
に力が入っているのを確認しましょう!
小中学生のお子さんでも、
意外とここが使えていない選手が多いです?
ハムストリングスが上手に使えると、
より速く走れるだけでなく、
- 高く遠くに跳べる
- 素早く動ける
- 体が安定して当たり負けしない
- 上肢の力も発揮しやすい
など、
運動神経が良くなる要素がいっぱいです?
子どもの運動神経が良くなる方法
4⃣つめは、
もも裏の筋肉を働かせて
股関節を上手に使う
普段から前ももを使うクセが強いと、
もも裏はなかなか上手に使えません?
悪いクセを修正して、
運動神経が良くなる動き方を
習得していきましょう✨✨
からだRe創作Motto
臼井 美由紀
からだRe創作Mottoでは、
速く走るため、姿勢改善、柔軟性向上、その他スポーツパフォーマンス向上
および運動能力・運動神経アップのための個人指導を行います。
体験会やケガを予防するための保護者向けセミナーなども開催していく予定です。
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