オスグッド病を予防するための
ストレッチ方法を紹介します☝😄
今までの記事を
まだ読まれていない方は、
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子どもの成長痛の豆知識
~オスグッド病~
【目次】
-
オスグッド病について
①成長期の骨の仕組み
②オスグッド病の病態とメカニズム
③起こりやすい年齢と性別
④起こりやすいスポーツ種目 -
オスグッド病の予防法
-
オスグッド病の対処法
①痛みが出た時に最初にすること
②安静期間とスポーツ復帰の時期
③オスグッド病のリハビリテーション
オスグッド病の予防ストレッチ
オスグッド病を予防するために
マット上で行えるストレッチを紹介します!
(1)前ももを伸ばすストレッチ
前ももの筋肉=大腿四頭筋が
硬くなってしまうことが、
膝の前側が痛くなる
最も直接的な原因となります💡
前ももの筋肉は
しっかり伸ばしておきましょう!!
やり方⓵
写真のような姿勢で、
股関節の前側を伸ばします。
(5~10秒程度)
やり方⓶
膝を曲げて足首を持ちます。
やり方⓵の時よりも下の方
=前ももの真ん中あたりが伸びます。
(5~10秒程度)
※膝が十分に曲がらず、足首を持てない場合、
最初は、前ももの伸張感を感じるところまで
膝を曲げるだけで大丈夫です👍
最終的には、足首を持てるように
少しずつ伸ばしていきましょう!!
(2)もも裏の筋肉のTレフストレッチ
前ももを使い過ぎて硬くなってしまう
ことが、オスグッド病の原因ですが、
前ももを使い過ぎてしまう原因の1つは、
もも裏の筋肉を上手に
使えていないことです!!
次に紹介するのは、
もも裏の筋肉=ハムストリングス
を使いやすくするための
トレーニングストレッチです。
やり方⓵
仰向けに寝て、お尻の骨を触りながら
写真のように脚を伸ばします。
(4~6秒程度)
やり方⓶
手を膝の裏に移動させて、
同じようにもも裏を伸ばします。
(4~6秒程度)
※これは、筋肉を使いやすくするための
トレーニングストレッチなので、
伸ばす時間は短めにしましょう!!
やった後に歩いてみると、
脚が軽くなっているはずです💡
(3)全身のコモドストレッチ
どんな怪我もそうですが、
局所のストレッチだけを行っていても
十分に予防することはできません。
特に背骨の動きが固くなっていると、
脚にも余分な力が入ってしまい、
オスグッド病の原因にもなり得ます。
膝まわりのストレッチだけなく、
全身を柔らかくしておくことが大切です💡
やり方⓵
片足を前に出し、反対の脚を後ろに伸ばします。
前足の横に反対側の肘をつき、
前足と同側の手で、膝を外に開きます。
やり方⓶
できるだけ、肩を床に近づけるようにして、
背骨から股関節まわりの筋肉を
しっかり伸ばしましょう!!
(5~10秒程度)
※初めて行うときには、
全身がかなりきつくて痛い場合があります。
無理のない範囲で、少しずつ行ってください。
紹介した3種類のストレッチを
一度に2~3回ずつ行うと効果的です❕
全部やっても10分もかからないので、
毎日コツコツ続けましょう!!!
次回のブログでは、
③オスグッド病の予防トレーニング
をお伝えしますね😉
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