最近コーチから「筋力が強くなった」
と言われるようになったけど
(Mottoの)体幹トレーニングをすると
筋力もアップするんですか!?
柔道の岐阜県大会で準優勝した
と昨日のブログで紹介したソラくん
特別な筋力トレーニングを
行っていないのに力が強くなったのは
(Mottoの)体幹トレーニングの成果ですか?
先日のレッスンの時に
お父さんからそんな質問をされました。
答えは、NoのようなYesです😅
同じような疑問を持たれている方が多い
だろうなぁと思ったので解説しますね。
柔軟でしなやかな姿勢とからだ作りで
運動中の怪我や身体の不調を予防し
子供の運動神経を高めるスタジオ
Motto代表のみゆきです(^^)/
まずややこしいのは、
「筋力が強くなった」という言葉
柔道で相手選手を投げる時の
“力強さ”が増したということですが
筋肉が肥大して、
実際の筋力が強くなった訳ではなく
1️⃣身体の使い方が上手になって
小さな力で相手を投げられるようになった
2️⃣その小さな力を発揮するための筋出力が増加した
この2つの変化によって
「筋力が強くなった」と錯覚するのです。
もちろん、良い意味で😁👍
1つずつみてみましょう👀✨
1️⃣身体の使い方が上手になって
小さな力で相手を投げられるようになった
上手な身体の使い方をして
本当に必要な部分にだけ力が入ると
意外と小さな力でも
大きなパワーを発揮できます。
しかし残念ながら逆に、
余分なところに力が入っていると
ブレーキをかけながら動くことになるので
無駄に大きな力が必要になります😱
Mottoでは、“上手な身体の使い方”を
習得するためのトレーニングを行うので
最小限の筋力で最大限のパワーを発揮
することが出来るようになります。
2️⃣その小さな筋力を発揮するための筋出力が増加した
少しだけ難しい話になりますが、
筋肉が収縮して力を発揮するにはまず、
筋肉を発動(発火)させる必要があります。
これは神経の伝達によって起こります。
いわゆる「筋力」というのは
筋肉が発揮する力のことであり、
筋肉の大きさや筋繊維の太さ
などに応じて決定されるもので、
短時間でそんな簡単には
筋力アップするものではありません。
では、Tレフストレッチ後に
力が入りやすくなるのは何故か!?
それは、
筋肉が骨に付く部分の
腱を刺激することによって
筋出力が上がるからなんです❗️
関節の動きが悪くなっていると
この筋出力を発動させるための
神経伝達が鈍くなってしまい
筋力が発揮しにくくなります😣
Mottoでは、関節本来の動きを
取り戻すことに重点を置いていて
それによって
筋出力を上げることで
物理的な筋肥大をしなくても
「筋力が強くなった」状態を作ります。
特に小・中学生の時期の骨は
未熟な成長過程にあり
過度の筋力トレーニングや筋肥大が
怪我を引き起こすことも珍しくありません。
筋力トレーニングではなく
神経伝達を高めるトレーニングで
身体に負担をかけることなく
運動能力を向上することができます✨
ソラくんも
この2つの要素が改善したので
以前よりも相手の選手を
“力強く”投げられるようになりました😊
上手な身体の使い方を身につけて
怪我の心配なく活躍させたい!!
という方は
いつでもご相談くださいね😉
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