あなたのお子さんは、
足の指でジャンケンができますか?
私は小さい頃から
足癖が悪かったので、
足で床に落ちた鉛筆を
拾ったりしていました😅笑
だから、
グーは得意だけど、
パーはちょっと苦手です💦
Motto代表のみゆきです(^^)/
シーバー病は、
成長段階にある
踵(かかと)の成長軟骨が、
ふくらはぎの筋肉に
過度に引っ張られることで、
踵(かかと)に痛みが生じます。
その原因の90%は、
立ち方に関係している
のではないかと思っています。
立ち方とシーバー病の関係
および予防方法は、
こちらのブログ
シーバー病の予防法その1⃣
踵の痛みの根本原因は、
立ち方にある!
でご確認ください。
「外くるぶしと内くるぶしを結んだラインの真下に体重をかけて立つといい」
と書きましたが、
足の指が固くて動かない場合には、
ここに上手く体重を
かけることができません😵
足首から足の指にかけての全体を
「足」と呼びますが、
「足」は、いつくかの骨と
それらを繋ぐ複数の関節で構成されています。
これらの関節は、
膝や足首のような大きな動きはしませんが、
関節である以上、動くように出来ています。
これらの関節の動きが
制限されて固まってしまうと、
足を着いた感覚がわかりにくくなり、
体はどこに体重をかけていいのか
わからないのです。
まっすぐ立つ感覚を掴むためには、
足の指🐾だけでなく、
足全体👣の関節が
動かせる状態にあることは
大切な前提条件です💡
また、
ふくらはぎの筋肉が収縮して
踵(かかと)の成長軟骨を引っ張る時、
足の関節が動けば、
その牽引ストレスを分散することができますが、
固まっていると、
牽引ストレスは踵(かかと)に集中し、
まともに踵(かかと)の骨が
引っ張られることになります。
力を分散できずに
まともにストレスがかかれば、
より強い力で骨が引っ張られるので、
痛みの原因となります💡
以上、2点の理由から、
足の指🐾および足全体👣を
動かせるように柔らかくしておくことは、
シーバー病を予防するために大切です☝
足の指と踵を動かす体操を紹介します。
- 足の中心あたりに親指を当てて、
足の指をグーパーしてください。 - 足の指を足裏側に向けて引っ張って、
一本ずつ弾くようにします。 - 足の指を足の甲側に向けて引っ張って、
一本ずつ弾くようにします。 - 最後に、踵の骨を持って、
回すように動かしてください。
やった後には、
なんとなく足全体が
ぼわーんとした感覚になります。
立ち上がって、立った時の
感覚の違いを感じてみてくださいね😉
シーバー病は、
もっと重篤な怪我の前兆でもある
とお伝えしていますが、
足の指が固いと、
いろんな怪我をしやすくなります。
しっかりケアをして、
怪我を予防していきましょう!!
さて、いよいよ次回は、
シーバー病の予防法その3⃣
背骨の可動性と踵(かかと)の痛みの
密接な関係
をお話します。
楽しみにしててくださいね✨✨
からだRe創作Motto
臼井 美由紀
からだRe創作Mottoでは、
速く走るため、姿勢改善、柔軟性向上、その他スポーツパフォーマンス向上
および運動能力・運動神経アップのための個人指導を行います。
体験会やケガを予防するための保護者向けセミナーなども開催していく予定です。
子どもの成長に役立つ情報を配信しているアプリダウンロードはこちら
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